メキシコの南東の隣国グァテマラのコーヒー。酸味とコクを持つ、水洗式のアラビカ種。栽培地の標高別に7段階で名称が変わり、豆自体が柔らかい特徴を持っていて比較的短時間でムラなく焙煎ができます。
中米北西部に位置するグァテマラはマヤ文明の栄えた地として知られています。中央にシェラマドレ山脈が走り、国土の70%が産地と高原というこの国は火山質の肥沃な土壌を持ち、降雨量も多く雨季と乾期があり、コーヒー栽培に非常に適しています。グァテマラは標高別にランクづけされています。{SHB→HB(ハード・ビーン)→SH(セミ・ハード・ビーン)→GH(グッド・ウォッシュド)}その中でも最高ランクのグァテマラSHB (ストリクトStrict ハードHard ビーンBean=最高等級)をご用意いたしました。豆自体が柔らかく比較的短時間でムラなく焙煎が出来ます。酸味、独特な苦味が特長です。